主な事業内容

主な事業


令和2年度事業計画

コロナショックに打ち勝つ体制を

世界中で、新型コロナウィルス感染症が蔓延しているため、経済交流が停滞しています。これに連動して、マーケットは株価の乱高下といった混乱が起こっています。消費者の危機意識は、商品の売り上げ減となって、景況の悪化を招いています。中国からの部材の供給にも滞りがあり、サプライチェーンの断裂が発生し、生産が見通せないなど、我々プラスチック成型業を取り巻く経営環境は予断を許さない状況となっています。一部では、リーマンショック以上のアクシデントとも論評されており、速やかな収束を望むところです。当面は、この影響が如何に及ぼしてくるのか注視しながら、対策を練っていかねばなりません。

コロナショックからの早期脱却を求められる一方、少子高齢化による労働者人口の減少といった現実があります。このような時代に、組合員が円滑な事業を継続していくは、求められる業務に適合した人材の確保が最大の課題となってきます。組合は、「人材確保(雇用環境向上)プロジェクト」を推進し、その事業成果を活用しながら支援していきたいと考えています。また、外国人材の活用促進も必要といえます。これには、監理団体として外国人技能実習生の受け入れを継続するとともに、高度技術外国人材(エンジニア)や特定技能外国人材などの適用を支援し、多様な方面から人材確保に取り組まなければなりません。

また、組合員の中では、事業承継が着々と進んでおり、今年度も、若き社長の誕生が予想されます。組合の青年部活動で、研鑽と情報交換が活発になされたことが、円滑な承継につながっていると考えています。組合は、多くの若者が組合に結集し、有するエネルギーとパワーで次代の業界をけん引していただけるよう大いに期待しています。引き続いて、経営課題解決に寄与するテーマを提供して、彼らの青年部活動への参加を促して参ります。

この他、関係機関との連携をより密にしながら、総務部、情報部、監理部、事業部、技術部、財務部、青年部で所管する通年業務は鋭意推進して参る所存です。各事業を企画立案する際には、ゆとりを持った形で準備し、不測の事態に備えておく必要性を感じています。当然ながら、各事業で成果をあげていくためには、組合員のご理解とご賛同が不可欠と考えています。昨年度は、賑やかに「60周年記念」の冠をつけた諸行事を開催させていただきました。今年度は、これにも増して、華々しく諸行事を展開する予定です。業務多忙となることが予想されますが、ご参集賜り、多様な観点からご意見を頂戴できますようよろしくお願いいたします。



令和元(2019)年度事業報告

T 事業活動の概況に関する事項

2019年度は、昭和35年に組合が創立されて以来60周年となる記念の年となりました。この60周年の記念行事の開催にあたっては、それぞれの実行委員会で検討していただいた要領に沿って、ゴルフ大会を皮切りに、即売会(奈良県特産品フェア)、ボウリング大会と順次開催させていただき、プラスチックとしては『いいじゅし』と語呂のよい11月14日には、県副知事様をはじめ多数のご来賓の出席を賜り、記念式典を開催させていただきました。そして、年度末には記念誌を発刊させていただきました。

本記念誌の名称「人材確保元年」は、60周年を契機として、組合が人材確保に関する取組を継続して推進しようとの意思表示として名付けさせていただきました。ちょうど、記念事業と歩調を合わせる格好で、組合員と協働して実施した雇用環境改善事業に公的支援をいただくことができました。事業を通して得られた企業DVDなどの成果物やノウハウは組合員と共有し、今後の人材確保の取組に有効活用していければと考えています。

予定の事業計画に記載の各事業については、最終四半期に予定していた会議や講習会などの一部で新型コロナウイルス感染症の影響で中止や延期を余儀なくされたこともありましたが、その他の事業はほぼ着実に推進できました。

総務部では、理事会、年始会等の会議やセミナーの開催と保険への加入促進を図りました。監理部では、新たに第1号実習生として、4月、7月、2月の3回にわたってベトナム人58名(延べ20社)、中国人6名(1社)のほか、第3号実習生としてベトナム人20名(7社)、中国人4名(2社)を再入国で受け入れ、入国後講習、監査、訪問指導、連絡会議、セミナー等を通じて受入組合員の円滑な事業推進を支援できました。事業部では、副資材販売を通じて組合員のコスト削減を図るとともに、奈良県特産品フェアでは組合員等9社から提供を受けた商品を販売し、地域の顧客に対して業界の盛況をアピールすることができました。技術部では、組合員から派遣の11名の技能検定委員がプラスチック成形技能検定実技試験(射出成形作業)と技能実習生対象の基礎級実技試験(1号生から2号生への移行時)及び随時3級実技試験(2号生の終了時)の推進に協力しました。結果、1級2名、2級5名と技能実習生全員が合格されました。

その他、財務部では組合の健全な運営に向けて支援するとともに、支部会とブロー部会では、情報交換を通して親睦・交流を図りました。また、青年部会では、研修・交流会を通じて次期キーマンの経営力向上とネットワーク構築に取り組みました。



プラスチック成形(圧縮成形・射出成形)技能検定の実施

 
技能検定は、「職業能力開発促進法」に基づいて働く人々の有する技能を一定の基準によって評価することにより、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技術と地位の向上を図ることを目的として、厚生労働大臣の委任を受けて都道府県知事が行うもので、奈良県職業能力開発協会は、奈良県知事の委任を受けて試験を実施します。

平成30年度技能検定の概要…
  内容             日程        備考 
1級・2級  
 実施公示 平成30年3月1日(木)  
 受付期間 平成30年4月4日(水)〜平成30年4月17日(火)  土・日・祝日を除く。
午前9時〜午後5時
 実技試験
 問題公表
平成30年5月29日(火)  受験票とともに送付します。(作業試験の一部はあらかじめ公表しますが、ペーパーテストおよび要素試験は職種によって公表しません)
 実技試験
 実施期間
平成30年6月5日(火)
      〜
平成30年9月9日(日) のうち1日
受験票で6月中にお知らせします。(6月中に受験票が届かない場合は当協会へお問い合わせください) 
 学科試験日 平成30年8月19日(日)
 合格発表 平成30年9月28日(金) 合格者のみ通知します
※奈良県雇用労政課ホームページにおいて合格者受験番号を掲載します
 受付場所
 問い合せ
〒639-2102
奈良県葛城市東室165-6
奈良県プラスチック成型協同組合 TEL 0745-69-6125

  作業名      受験手数料  学科試験
 実施日 
    実技試験実施日 
   実技
学科 作業試験 ペーパーテスト 要素試験
射出成形作業  17,900
★実技試験には別途実技試験負担金(1〜3万円)が必要です。
 3,100   H29.8.19
  (日)
  
   ◎     −    − 


外国人技能実習生の受け入れ

組合企業が、開発途上国の担い手人材の育成支援として青壮年労働者を3又は5カ年間受入れて、産業技能の習得を支援しています。

○外国人技能実習生受入れ事業実績

  1期生
2002.4.1
  2期生
 2003.5.7
  3期生
2004.7.22
  4期生
 2005.3.1
  5期生
 2005.7.25
受入れ人数   12人    33人    25人    14人    28人 
受入れ企業数    5社    8社   4社    5社    8社

    6期生
2006.3.1
  7期生
 2006.7.25
  8期生
2007.3.28
  9期生
2007.7.25
 10期生
2007.11.26
受入れ人数   22人    14人    38人     6人     9人 
受入れ企業数    7社    5社   11社    2社    2社

   11期生
2008.3.28
 12期生
2008.7.25
 13期生
2008.11.26
 14期生
 2009.3.28
 15期生
 2009.7.25
受入れ人数   41人    12人    11人    31人    6人 
受入れ企業数   11社    5社    4社    9社    2社

  16期生
2009.11.26
17期生
2010.3.28
18期生
2010.7.25
 19期生
2010.11.26
 20期生 
2011.3.28
受入れ人数   6人    35人    10人    6人    30人 
受入れ企業数   2社   10社    4社    2社    8社

   21期生
2011.7.25
22期生
2012.3.28
 23期生
2012.7.25
24期生
2013.3.28
25期生
2013.7.25
受入れ人数   13人    29人    15人    29人    10人
受入れ企業数    4社    9社    6社   9社   4社

   26期生
2014.3.28
 27期生
2014.7.25
 28期生
2015.3.28
29期生
2015.7.24
30期生
2016.4.13
2016.5.9 
受入れ人数  中19人 べ15人   中  7人  中 9人
ベ 31人
 中 14人  中 10人
べ 29人
受入れ企業数   11社   2社    14社    4社   12社

※ 26期生以降、ベトナムからの受入を開始しました。

   31期生
2016.7.25
32期生
2017.4.13
 33期生
2017.7.25
34期生
2018.1.30
35期生
2018.4.13 
受入れ人数  中 8人  中8人
べ26人
べ11人 べ 5名
   
中 8人
べ26人
受入れ企業数   3社  12社   4社   3社   11社

   36期生
2018.6.6
37期生
2018.7.25
38期生
2019.2.12
39期生
2019.4.13
40期生
2019.7.24
受入れ人数 べ12人  べ20人 べ9人 中6人
べ25人 
べ22人
受入れ企業数   3社  6社   4社 8社     8社

   41期生
2020.2.12
42期生
2020.12.1
2020.12.3
 43期生
2020.12.24
2020.12.25
44期生
2021.1.19
合計 
受入れ人数 べ11人  べ15人 中6人
べ17人
 べ23人 中580人
べ297人
受入れ企業数   5社  6社   6社   6社   20社


詳細はこちらをご覧下さい。 外国人技能実習機構 

国際人材協力機構